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第24回消防設備雑学講座

皆さんこんにちは!

 

石川県白山市を拠点に主に消防設備工事を行っている

株式会社消防設備研究所、更新担当の富山です。

 

 

 

🔌非常用発電機の役割

~停電時でも消防設備を止めないために~

火災が発生した際、
建物内では同時に停電が起こる可能性があります。

もしその状態で、

  • 消火設備

  • 防排煙設備

  • 非常照明

が使えなくなったらどうなるでしょうか。
そこで重要な役割を果たすのが、非常用発電機です。


⚡ 非常用発電機とは?

 

非常用発電機とは、
停電時に自動で起動し、消防設備や非常設備へ電力を供給する装置です。

通常時は待機状態にあり、
電源が断たれた瞬間に作動するよう設計されています。


🚨 なぜ非常用発電機が必要なのか

 

火災時には、

  • 電線の焼損

  • ブレーカーの遮断

  • 外部電源の停止

などにより、電力供給が止まることがあります。

しかし、
消火設備や防排煙設備が動かなければ、
被害は一気に拡大してしまいます

非常用発電機は、
こうした最悪の事態を防ぐための最後の砦です。


🔧 非常用発電機が支える主な設備

 

非常用発電機は、次のような設備に電力を供給します。

  • 自動火災報知設備

  • 屋内消火栓設備

  • スプリンクラー設備

  • 防排煙設備

  • 非常照明・誘導灯

これらが正常に動き続けることで、
初期消火・避難・救助活動が可能になります。


⛽ 燃料管理も重要なポイント

 

非常用発電機は、
燃料がなければ動きません。

  • 軽油

  • 重油

  • ガス

など、発電機の種類によって燃料は異なりますが、
燃料の量・劣化・保管状態を常に確認しておく必要があります。

燃料切れや劣化が原因で、
発電機が動かなかったという事例も実際に存在します。


🧪 稼働試験は「命を守る点検」

 

非常用発電機は、
定期的に**稼働試験(負荷試験)**を行うことが義務付けられています。

  • 正常に起動するか

  • 電圧・回転数に異常はないか

  • 異音や振動はないか

これらを確認することで、
「いざという時、本当に動くか」を確かめます。


📝 まとめ

 

非常用発電機は、
消防設備を止めないための命をつなぐ設備です。

✅ 停電時でも消防設備を稼働させる
✅ 燃料管理と定期試験が不可欠
✅ 消防設備工事・点検の重要な一部

目立たない存在ですが、
非常用発電機があることで、
火災時の被害は大きく抑えられます。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

石川県白山市を拠点に主に消防設備工事を行っております。

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